東北回送線の踏切をゆく推進回送の北斗星(回8057レ)
北斗星乗車記は、いま深夜の青函トンネルを越えているところなので(笑)昨日19日に尾久界隈で撮影した下り北斗星の推進回送のもようをお送りします。
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東北回送線与美東踏切にて
今回訪れたのは北区田端新町の東北回送線与美東踏切。尾久車両センターから上野に向かう東北回送線が、本線をアンダーパスする。そこに道路が通っており、踏切が加わることで複雑なランドスケープを描き出している。
15時24分、踏切が鳴り始め、遠くからラッパの音が聞こえる。
やがて、スキール音を響かせながら北斗星がゆっくりと踏切を通過する。
名優がじっと出番を待つ舞台袖にも似た薄暗い回送線の踏切。鉄路を彩った彼の晴れ舞台も残すところあと2回となった。
今回は、ショートフィルム風の動画もございますのでぜひご覧ください。
今回訪れた場所
東北回送線与美東踏切(北区田端新町)
向こうが尾久車両センター、手前が井堀信号所。歴史を感じさせる薄暗いアンダーパスと、その向こうに光るS字カーブがなかなかいい風情を醸し出している。かつて東北行きの夜行列車全盛だったころは、この踏切は開かずの踏切だったことだろう。
踏切近くの東田端公園には、北斗星の推進回送をイメージしたこんなモニュメントが。
夕方、尾久操車場から上野に向かう「北斗星」が与美踏切を通過します。この情景をイメージして「与美夕照」と命名しました
子どもたちに毎日見守られた「北斗星」の風景も、まもなく終わる。
連載中の「最後の北斗星乗車記」はこちら
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