今も残る国鉄の記憶をたずねて。

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都心に残る国鉄駅。総武快速線新日本橋駅

大都市のターミナル駅は、国鉄民営化以降にリニューアルが図られ、いまや国鉄時代の面影を探すことは難しい。ところが、東京駅のすぐ隣、総武快速線新日本橋駅はサインや駅名標などに今も国鉄スタイルのデザインが残り、知る人ぞ知る「国鉄遺産駅」として密かな脚光を浴びている。 「国鉄末期」の昭和47年に開業 新日本橋駅。総武本線で東京...

常磐線のヌシ、EF80-36

いよいよ、今年も恒例の大宮車両センター公開が来週に迫ってきた。 何といっても注目なのは、車籍は抹消したものの、大宮車両センターに秘蔵されている機関車の展示だ。国鉄型の、それもメジャーとはいえない機関車が白日の下で見られるという意味では、鉄道博物館なんかよりも価値は高い(と思っている)。毎年展示車両は異なるので、数年に一...

最後の急行、最後の蒼い客車。「はまなす」乗車記(下)

3月26日の北海道新幹線開通に伴ない、海峡線を通る在来線優等列車が全廃される。昭和63年以来、四半世紀にわたって青森と札幌を結びつづけた最後の定期客車急行「はまなす」もいよいよ終焉を迎える。去年の10月、最初で最後の乗車機会に恵まれた。第2回は、函館から青函トンネルを抜けて終着青森へと向かう。 前回の記事はこちら 函館...

最後の急行、最後の蒼い客車。「はまなす」乗車記(上)

3月26日の北海道新幹線開通に伴ない、海峡線を通る在来線優等列車が全廃される。昭和63年以来、四半世紀以上にわたって青森と札幌を結びつづけた最後の定期客車急行「はまなす」もいよいよ終焉を迎える。去年の10月、最初で最後の乗車機会に恵まれた。 札幌駅4番線、21時。 10月28日夕方、小樽駅のみどりの窓口にて青森往復きっ...

24系客車、冷水機礼賛。

先週紹介した24系あけぼの乗車記の番外編として、24系客車の共用設備のスナップを。

2014年冬、最後のブルートレイン、臨時「あけぼの」乗車記

ちょうど1年前だ。2014年冬、すでに臨時化されていた寝台特急「あけぼの」が最後の運転を終え、青森行き東北ブルートレインの半世紀の歴史に幕を閉じた。年の瀬も押し迫った12月29日、私は上野駅地平ホーム13番線に降り立った。

尾久公開のEF65-501と「さくら」「富士」ヘッドマーク。

11月14日の尾久車両センター「第15回 みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」で展示された車両を紹介したい。今回はブルートレイン「さくら」「富士」のヘッドマークを掲出して展示されていた高崎の人気カマEF65-501だ。

尾久公開にて、24系「北斗星」「エルム」最後の並びか。

前回に引き続き、11月14日の尾久車両センター「第15回 みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」で展示された車両を紹介したい。 DD51−842が「北斗星」「エルム」のヘッドマークを掲出して展示される傍らで、まだ尾久車両センターに残っている24系客車にも、同じく「北斗星」「エルム」のテールマークが掲出されて展示され...

尾久車両センターで展示された国鉄色DD51の「北斗星」「エルム」

前回に引き続き、11月14日の尾久車両センター「第15回 みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」で展示された機関車を紹介したい。 高崎車両センター(旧・高崎第一機関区)からは、お召し仕様のDD51-842が回送され、1エンド側に「エルム」のヘッドマークを、2エンド側に「北斗星」のヘッドマークを掲出して展示されていた...

お召し仕様のEF81-81と「ゆうづる」マーク。

今回は、先週の土曜、11月14日に尾久車両センターで行なわれた「第15回 みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」で展示されたお召し仕様機EF81−81を紹介したい。

EF66-27、不死鳥のごとく。

先月末に東海道本線三河三谷駅で故障したEF66-27号機だが、幸い重大な故障ではなかったようで、11月6日のA13運用から復帰しているようだ。 それにしてもこの釜は、不死鳥と呼ぶにふさわしい。 2014年3月に走行中に台車から火花を出して故障したのは記憶に新しい。 その後も運用に入っていたが、7月には休車。長らく吹田機...

1992年・夏、中津川駅。381系エル特急しなの

ついに、2015年10月いっぱいで関西地区の381系が引退となった。今日の1枚は、1992年8月に中央西線中津川駅で撮影した381系エル特急「しなの」の在りし日の姿を紹介したい。

2007年秋、大糸線。国鉄一般色のキハ52-115と糸魚川駅

2007年秋。氷雨降る晩秋の糸魚川駅で、老兵キハ52をひたすら撮った。引退の3年前の秋である。国鉄一般色のキハ52−115は、北陸のしっとりとした雨に濡れ、どこまでも美しく、輝いていた。

2007年秋、大糸線。国鉄首都圏色のキハ52-156と糸魚川駅

一時期鉄道から離れていた時期があった。2000年代後半、ふたたび鉄道を追うようになり、国鉄色の車両を追い求めた。大糸線に、製造から40年以上も経過したキハ52がまだ走っていると知った。しかも、いつの間に地域色から、正統の国鉄色に塗り直されたという。氷雨降る晩秋の糸魚川に飛び、かじかむ指で夢中でシャッターを切った。引退の...

いすみ鉄道のキハ28・52気動車急行「外房」に乗りに行く(3)

千葉県の大原ー上総中野間を結ぶいすみ鉄道(旧国鉄木原線)では、JR西日本から転属してきた国鉄型気動車のキハ28‐2346とキハ52−125が土日・祝日に急行列車として走っている。第3回めの今日は、キハ52に焦点を当てて紹介する。