2007年秋、大糸線。国鉄首都圏色のキハ52-156と糸魚川駅

2007年秋、大糸線。国鉄首都圏色のキハ52-156と糸魚川駅

一時期鉄道から離れていた時期があった。2000年代後半、ふたたび鉄道を追うようになり、国鉄色の車両を追い求めた。大糸線に、製造から40年以上も経過したキハ52がまだ走っていると知った。しかも、いつの間に地域色から、正統の国鉄色に塗り直されたという。氷雨降る晩秋の糸魚川に飛び、かじかむ指で夢中でシャッターを切った。引退の3年前の秋である。

大糸線のりばは、糸魚川駅の切り欠きホーム

糸魚川駅の大糸線のりばは、2番線と3番線の間、富山方に設けられた切り欠き式のホーム。幹線から枝分かれする支線の始発駅らしいスタイルだ。のりば案内には「白馬・信濃大町・松本方面」と書かれている。鉄路は一本でつながっているが、直通列車はない。

糸魚川駅の大糸線ホーム。白馬・信濃大町・松本方面と書かれているが、直通列車はない。

糸魚川駅の大糸線ホーム。白馬・信濃大町・松本方面と書かれているが、直通列車はない。

糸魚川駅4番線に停車する平岩行き区間列車のキハ52−156。

糸魚川駅4番線に停車する平岩行き区間列車のキハ52−156。

糸魚川駅4番線に停車する平岩行き区間列車のキハ52−156。左右非対称のスノープラウと巨大なエアータンクが目立つ。

キハ52−156の連結器部分。

キハ52−156の連結器部分

連結器部分。妻面のゴチャゴチャした表記は両側運転台付きの車両の魅力だ。意外だが、こちらが1エンド側。

キハ52−156の製造銘板

キハ52−156の製造銘板

日本国有鉄道の銘板と、新潟鉄工所・昭和41(1966)年の製造銘板。この時点で製造から41年経過している。

糸魚川駅4番線に停車中のキハ52−156。幌が付いているのが2エンド側。

糸魚川駅4番線に停車中のキハ52−156。幌が付いているのが2エンド側。

糸魚川駅の留置線に引き上げたキハ52ー156。

糸魚川駅の留置線に引き上げたキハ52ー156

留置線に引き上げたキハ52ー156。手前側が2エンド。奥は国鉄一般色のキハ52−115。

糸魚川駅構内を走行するキハ52−156

糸魚川駅構内を走行するキハ52−156

糸魚川駅構内を走行するキハ52−156。中央奥がターンテーブル。左側が糸魚川駅のシンボルだった「糸魚川駅機関車庫1号」。通称赤レンガ車庫。1912年(大正元年)12月の竣工。

糸魚川駅のシンボルだった「糸魚川駅機関車庫1号」、通称赤レンガ車庫。

糸魚川駅のシンボルだった「糸魚川駅機関車庫1号」、通称赤レンガ車庫。

この赤レンガ車庫も、北陸新幹線の工事に伴って解体されてしまった。切妻には「大日本帝國鐵道省」の「工」マークが燦然と輝いている。庫内にたたずんでいるのは富山車両センター所属機のDE10-1596あるいは1598か。

DD15−13。

DD15−13も留置中。

除雪用のDD15−13(富山地域鉄道部)も留置中。区名札が入っていないのは残念だ。

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運転の間合いに、キハ52−156の清掃が始まった。3人がかりでていねいに洗ってもらって気持ちよさそう。

次回は国鉄一般色のキハ52−115を紹介する。(つづく)

2007年秋、大糸線。国鉄一般色のキハ52-115と糸魚川駅

2007年秋。氷雨降る晩秋の糸魚川駅で、老兵キハ52をひたすら撮った。引退の3年前の秋である。国鉄一般色のキハ52−115は、北陸のしっとりとした雨に濡れ、どこまでも美しく、輝いていた。

本日はご乗車まことに有難う御座います。
恐れ入りますが、お手持ちの乗車券を拝見させていただきます。
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